先日「ひろしま里山グッドアワード」で「１００プロ〜児童数を１００人に〜」が最優秀賞の受賞を報告しましたが、今度は新庄学園の新庄中学・高等学校が、令和３年度第55回全国野生生物保護活動発表大会で全国の小学校・中学校・高等学校（40校）から応募された中から、林野庁長官賞を受賞。
大朝小学校は、全国の３９９チームが参加した「第8回 全国小学校ラジオ体操コンクール」で２チームが優秀賞、１チームが広島支店長賞を受賞しました。
新庄中学・高等学校が受賞した「全国野生生物保護活動発表大会」は、環境省と公益財団法人日本鳥類保護連盟が主催、文科省、林野庁が後援し、全国の学校の児童・生徒が行っている野生生物保護活動の発表する機会を提供するとともに、次世代の自然保護活動を担う人材を育成することを目的としているのだそうです。
新庄中学・高等学校は、２０１１年から、続けてきた謎の多い大朝の天然記念物「テングノシデノキ群落」の研究など、「新庄自然科学プログラム 後世に北広島の自然を残そう！〜テングシデ・オオサンショウウオ・八幡湿原」というテーマで、発表しました。研究内容、継続性、地域との連携などが評価されたものです。
大朝小学校の全国小学校ラジオ体操コンクールでの表彰も、小学校全体で取り組み、毎年参加しています。そして、今年は参加した３チーム（キラキラ大朝チーム・スマイル大朝チーム・ハピネス大朝チーム）すべてが授賞する成果を上げました。来年は優秀賞の上の金賞・銀賞・銅賞を目指して頑張るそうです。
小学校の児童から中・高校生、そして若者世代までが素晴らしい評価を頂きました。コロナ禍の中、まだまだ自粛などでなんとなく静かですが、この一年、大朝は元気でした。
来年も、大朝は頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
大朝地域協議会一同
