コロナで3年間行けなかった宮島の大聖院への訪問が、先日29日に久々実現した。大聖院開創1200年を記念して、かつて厳島神社の荘園があった大朝新庄地区で栽培を始めた、大聖院の弘法米(古代米の赤米)の栽培のお手伝いをしている新庄小学校の児童が、今年収穫した赤米を持って宮島の大聖院へ5年生と6年生全員で奉納に行ってきました。無事に奉納が終わると引き続き「赤米」と「赤米ごはんの素」の販売体験を行いました。
今年は、全国かから世界中から観光客も多くが訪れており、事前に販売の心得や、PRポイントなども学習してきた成果があって、外国からの観光客にも臆せずにメモした英語を読みながら、一生懸命に説明する姿は児童の成長を見た思いです。とにかく「チャレンジすること」「失敗は学びである」「お客様にどう接すれば買っていただけるか」を心に、恥ずかしさを超えて見事にトライをしていました。そして、体験会が終わると、大聖院の大奥様と若奥様の手作りのカレーを頂き、感謝しながら帰途に就きました。
その一部を写真でご覧ください。
(投稿:山本)