大朝いろ

北広島町大朝での暮らしを書いています。

大朝地域グランドデザイン完成。

大朝地域協議会が地区住民と共に10年近く取り組んできた大朝地域の未来象づくり。将来ビジョンづくりから現実の課題解決まで、さまざま議論していく中で、最終的なまとめとしてこの1年間かけて積み上げてきた「大朝地域グランドデザイン」が完成しました。

古くからの7つの地区を「大朝」「新庄」という2つのスモール拠点を中心に「わさの輪」のもとにつなげ、今こそ「オール大朝」となって、住みよく誇れる地域づくりを目指していくものです。単に夢を描くだけでなく、箱モノを作るものでもなく、大朝に暮らす人々とと大朝に住みたいと思ってくださる人々が、大朝の良さを生かして自由にのびのびとくらせる持続可能な町であることを願って作成しました。
特に目立った施設も計画していません、また実現不可能な「夢」も描いていませんから、それこそ「夢がない」と言われるかもしれませんが、ここで暮らし続けることを理想としたグランドデザインです。
特に、ご関心のある方は大朝地域協議会事務局(役場大朝支所)へお問合せください。

 

〇おおあさ暮らしや大朝の情報は下記からどうぞ大朝地域協議会ポータルサイト 大朝ポータルサイト (google.com)

大朝産「いのちの壱」日本一祝賀会、大盛況

先月、第10回お米番付で日本一おいしいお米に選ばれた、西日本高速エンジニアリングが出品した大朝産「いのちの壱」の日本一祝賀会を「わさまち会(大朝の町を元気にしようと頑張っている若者グループ)」と大朝地域協議会の共催で行われました。
西日本高速エンジニアリングの北村社長(当日は急用で代理出席)他社員の方々、また国会議員の代理の方から広島県議、北広島町長、議長など、また西日本高速エンジニアリングと協定を結んで「大朝米」ブランドの強化を図っている大朝の農業法人や大型農家、産直市場関係者など50名を越す方々がお祝いに駆け付けてくださり、大盛況でした。
みんなで日本一おいしいお米を食べ、これからの大朝や北広島町の農業について語り合っていました。日本一をチャンスにして、元々おいしいお米で定評のあるお米のふる里・大朝をもっともっとPRしていこうと誓っていました。

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白梅・セリバオウレン 咲き始めました。

今年の冬は暖冬で雪も例年なら2月は雪の下であるはずのセリバオウレンも、庭の白梅も早めの咲き始めです。広島県と聞いて、多くの方々は瀬戸内海気候で温暖と思ってくださるようですが、大朝は広島市から北へ60Kmほど登った中国山地のほぼどまんなか。周囲は800~1000mの山々に囲まれた、標高400m前後の盆地。多い時は1mを越す雪が降り、通常なら3月の上旬、時には4月に入っても雪が降る雪国です。今年の冬は昨年のクリスマス前と1月の中旬に50~60cmが降ったきりで、昨年と同じような暖冬でした。

梅の開花も早く、セリバオウレンも2週間程度早いような気がします。

セリバオウレン

白梅開花

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