新庄小学校の5・6年生が宮島の大聖院さんや地元の農業法人岩戸黒瀧さんと一緒に育てている新庄の赤米。一昨年、昨年とコロナ禍で、赤米プロジェクトもなかなか進められずに苦労していました。
それまでは、宮島の大聖院さんが執り行ってくださる「豊作祈願祭」に始まり、賑やかに「新庄のはやし田」を披露しながら、地元の農家さんや大聖院の住職さんと田植えをし、収穫、大聖院へ奉納。その後、多くの観光客でにぎわう大聖院の境内で新庄の赤米をPRしながら試食販売もしていました。
しかし、この2年間は、残念ながら多くのことができませんでした。楽しみにしていた宮島行きもなく、お米や赤米の学びもわずか。そんな中で、先生方や地元の商店さんが協力して、新庄の赤米を販売していただけることになりました。
チラシやポスターなども子供たちが制作し、赤米の袋詰めもしました。200g150円で、大朝内の「セブンイレブン大朝店」「からしろ館」「わさ〜る産直館」「いとう屋」さんの4店で3月4日から11日までの1週間販売します。
子どもたちが1年間、一生懸命お手伝いをし収穫した「新庄の赤米」をぜひお買い求め下さい。
(記事:山本)