10月14日(土)、大朝の西教寺で開かれた扇秋会にて、ファッションショーをしました。
大朝張(一閑張)バッグと、芸北からやってきたmont-pellのもんぺ、町内在住の作家が作ったアクセサリーを身に着けた格好を「ハイカラ‐ヤマカラスタイル」と名付けました。出演者は15名でした。
▲まさくんこと、音楽家の奥野勝利(おくの まさとし)さんが奏でる素敵な曲に合わせてお寺の回廊を歩き、外で見ているお客さんに向けて、「ハイカラ-ヤマカラスタイル」を披露しました。


始まる前のウォーキング練習では、ダンスをされている町内在住の女性にレッスンしていただきました。
ほかの出演者と「緊張するね」「ドキドキしてきた」と緊張感を伝え合いながら練習して待っていたのですが、いざ始まると、お客さんの掛け声や、まさくんのゆかいなノリもあってリラックスして、楽しくなりました。
ちなみに曲はお任せで、出演者の情報を見たり、出演者を知っている場合はその人のイメージに合わせたりして、即興演奏していただきました。
私は、自分で言うのもなんですが、お出かけにぴったりなおしゃれさを意識してコーディネートしたので、大人っぽくジャズを流してほしいなぁ~と思っていたのですが、いざ流れてきたのは「りんごの唄」や「365歩のマーチ」でした。



良い曲ですが、思わず「なんでやねん!」とつっこみました。
私から「昭和の香りがするから」という理由での選曲だったそうで、会場全体からドッと笑い声が聞こえてきました。私も笑っちゃいました。
ウォーキングをしたあとはもう一度舞台に出て、コーディネートで気を付けたことや、作品を作った人は、作品にかける思いなどをお話ししました。
最後に、出演者全員でそろって、記念撮影をしました。
ファッションショー終了直後から、大朝張バッグともんぺ、アクセサリーの販売を開始したところ、とてもはやい売れ行きで驚きました。
“共感する人が増えたらいいな”と動き始めた「ハイカラ-ヤマカラスタイル」
第一回目のファッションショーを経て、また少し、仲間が増えた気がします。
これらかも少しずつ、仲間とともに輪を広げていきたいと思います。