北広島町といえば、神楽!
大朝地域もシーズン真っ盛りです。
私は13日(日)、枝宮(えだのみや)八幡神社の奉納神楽を見に行きました!祭典が始まる前のお食事会にも呼んでもらい、集まった地元の人たちから、今年の米の収穫量や質などを聞きながら料理をいただきました。
食事を終えて拝殿へ向かうと、階段に演目が立てられていました。
▲拝殿
祭りは19時より、枝之宮(えだのみや)神楽団の潮祓(しおはらい)からスタート。5団体が神楽を上演します。
▲胴ノ口(どうのくち):枝宮八幡神社 神社祭典奏楽の会
▲八幡(はちまん):小枝(こえだ)神楽団
▲日本武尊(やまとたけるのみこと):朝間(あさま)神楽団
▲三浦(みうら):枝之宮神楽団
客席に悪狐がやってくるのは毎年恒例、名物演目です。
▲鐘馗(しょうき):筏津(いかだづ)神楽団
▲滝夜叉姫(たきやしゃひめ):大塚(おおつか)神楽団
▲塵輪(じんりん):枝之宮神楽団
神楽は大きな舞台や施設で見るのもよいけど、拝殿で見る神楽の方が好きです。
お宮の神楽は深夜1時ごろまでやるので風がつめたいのですが、服を着込んで温かいお茶とお菓子をつまみつつ、神楽を近くで見る…これがなかなかハマります。
あと、太鼓や鉦の音が間近に聞こえて、ドンドンと身体に響くのが心地良くて、リラックスできます。気軽に見に行けて嬉しいです。
私、農業はしていませんが、今年も美味しい食べ物に恵まれていることに感謝の気持ちを抱いて過ごした一夜でした。