半世紀を超える56回目を迎えた「大朝神楽競演大会」が2日(土)。翌3日の「おおあさふるさとまつり」は42回目と、どちらも町民に長く愛されてきました。競演大会は大朝の商工会青年部、ふるさとまつりは大朝地域協議会の主催で、町民自身の手で開催してきたものです。
神楽競演大会は、朝早くから入場待ちの観客が訪れて広い体育館も観客で一杯になり、午後0時に開会。ゲスト出演を含め10団体が日々培った舞を披露してくれました。表彰式が終わったのは夜中が近づいた午後11時近く。11時間近くに及んだ「大朝神楽競演大会」は、大朝の2大巨頭と言ってもいい新舞旧舞それぞれ「大塚神楽団」と「筏津神楽団」が順当に優勝して閉幕しました。
翌日のふるさとまつりは、競演大会が終わると青年部のメンバーを中心に片付けと共に準備に入り夜中にテントの配置等が終了。翌日は早朝7時半ころから順次準備を始め、午前10時に、お母さん方の「可愛川太鼓」を合図に開幕。来賓の挨拶ののち、2つの保育園、2つの小学校、大朝中学校の生徒たちの合唱やダンス、神楽。地元の名物爺さん、ガラッと変わって若者たちのダンス。
里の物産もふんだんにあたるお楽しみ抽選会と続いて、恒例になったフラッシュモブから大朝音頭と何とも不思議なプログラムで終焉です。
▲今年のふるさと鍋
ふるさと鍋を始めとした地元のおいしい食もほとんどが売り切れて、久々の再会や新しい出会いが生まれた秋の2日間でした。
各地からお越しいただいたお客様の皆さん、出演・出店してくださった地元の方々、遠路たっぷりのミカンと練り物をお持ちいただいた大崎上島の皆さん、スタッフとして尽力いただいた住民や役場職員の皆さん、そして何より大きな力を発揮してくださった商工会青年部の皆さん、本当にありがとうございました。来年、またお会いしましょう。
(大朝地域協議会)
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ここからはとやの感想です。
2日とも全身で楽しみました(o^^o)
神楽は夜しか行けなかったのですが、夜でもお客さんがいっぱいで、着いてすぐは座るところがありませんでした。大塚神楽団と筏津神楽団の舞は速くてキレがあって、いつもどうなってんだ?!と思いながら見ています。
日曜日のふるさとまつりでは、出演したダンスは多少の失敗があれど、笑顔満開(というよりもニヤニヤ?)で踊り切りました。知り合いの子どもたちと一緒だったので、子どものようにはしゃげたのがよかったです(笑)
あと、なんといってもnoriさんと百世(ももよ)さんのダンスがかっこよくて、プロのダンスをタダで見せてもらえるなんて!と興奮して叫びっぱなしでした(笑)
プロのおふたりに挟んでもらってご満悦の私。ありがとうございました!
ふるさと鍋やかあちゃん餃子の「ひろしま菜っちゃん餃子」など、狙っていたものも食べられました。最高においしい!ひろしま菜っちゃん餃子はにんにくやニラを使っていないので、するすると何個でも食べられちゃいます。姉妹町、大崎上島産のみかんもゲットし、満腹になりました(^δ^)
身も心も贅沢して満たしたので、バチが当たらないよう今週もがんばって仕事に人生に励んでいます!