

10月1日(日)、2日(月)の2日間限定で、大朝の「つるや」にて芸北定食が販売されました。
この企画を立てたのは、芸北地域を担当する地域おこし協力隊 山口実咲隊員です。
私がお邪魔したのは、2日目の営業日。12時過ぎに行ったら、店内はお客さんでいっぱいでした。(予約していたのですぐに座れました)
しばらくして、芸北地域で作られた野菜と加工品に、山口さんの養鶏場でとれた卵がふんだんに使われた定食が出てきました。1食¥1,000で、このボリュームです。


▼デザート


お料理はどれも優しい味付けで、あっという間にたいらげました。
手間暇かけて作られたことがよくわかり、とてもおいしかったです。
山口さんは以前「芸北地域には、ほうれん草やトマトやりんごや、新鮮で良い素材がたくさんある。個々でやるのもいいけど、素材や農家をつなげていって、よその地域のひとたちにももっと知ってもらえる機会をつくりたい」と話していました。
その目標にむけた第一歩を、大朝で挑戦してくれて嬉しかったです。
また、挑戦する姿を間近で見させてもらって、刺激を受けました。


一緒に調理されていた芸北のお母さん、給仕を手伝ったお父さんはイキイキとしていました。来られたお客さんはおいしそうに食べながら、おしゃべりに花を咲かせ、店内はにぎやかな雰囲気でした。
とても良い企画だと思いました。
期間限定の芸北定食は、次なる企画も立てているそうです。
楽しみです!!