今年も柿渋づくりのシーズンがきました。
大朝地域では、お盆を過ぎてから8月末までが柿渋づくりに適しています。今年は8月25日(日)に、お友達と一緒につくりました。まずは収穫から！
▲豊平の地域おこし協力隊、ナッチェこと前田さんも来てくれました＼(^▽^)／
▲お友達と。右にいるのが私です。
▲柿渋づくりの先生
子どもたちも来てくれて、にぎやかでした。
収穫した柿はヘタを取って、杵でつきます。
潰れるまでなんどもつくので、肩や腰が疲れます。こまめに交代してやりました。
実から汁が出たら、一度タオルで濾します。
実をしっかり絞ったら、もう一度杵でつきます。
さらにもう一度濾すのですが、その前に、臼へ柿の量の半分水を入れて、軽く混ぜます。
(2升ついていたので、水は1升入れました)
原液だと濃いので、ここで薄めるのがポイント。
もう一度ぎゅーっと濾して
残った汁も濾したら完成です！
▲瓶詰めの写真がとれなかったのですが、色はこんなかんじ。徐々に赤褐色に変わります。
ちなみに。
昨年つくった柿渋は完成しました！
良い色、臭い匂いです(笑)
色々なことに使いたいな〜。
▲完成したときも濾します。時々かたまりがあるので。
一閑張りにはもちろん、染物にしたり、木に塗ったり、用途は色々です。わくわく(o^^o)
