大朝いろ

北広島町大朝での暮らしを書いています。

吉川氏の居城「小倉山城」「日山城」の御城印。

北広島町は毛利輝元の兄弟で小早川と共に毛利両川と呼ばれた吉川氏が戦国武将まで成長した本拠地。特に大朝・新庄は約300年間に及ぶ本拠地で、約700年前に築かれた「駿河丸城」その後に築かれた「小倉山城」。戦国時代になって築かれ、山の頂が旧町境になる「日山城」の3つの城跡が、中世から戦国時代へと時代の流れとお城の変遷をよく伝えている。

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▲御城印
北広島町観光協会は、この「小倉山城」と「日山城」の御城印を作成し販売している。

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▲御城印を刷っている事務局長の島田さん

どちらも画家で観光協会の事務局長の手による手刷り版画。一枚一枚丁寧に手刷りされた御城印は味がある。

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▲小倉山城址

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▲日山城祉のある日山

本当は、両城址に登っていただきたいのだが、日山城址は700メートルの山の頂上なので、登山する覚悟が必要かも。御城印だけでも手に入れたいという方は、千代田の道の駅・舞ロードIC千代田観光案内書か戦国の庭歴史館で販売しています。小倉山城・日山城の御城印は、どちらも1枚300円です。

 

(記事:山本)