大朝いろ

北広島町大朝での暮らしを書いています。

親子で楽しみました。大朝ミニツアー「大朝農場さんぽ」

さらば!コロナの掛け声で始まった今年の大朝の元気づくり。10月のシークレット花火大会を皮切りに、10月11月に合わせて3回のミニツアーを実施しました。

 

大朝を学び・楽しむをコンセプトに「大朝民話さんぽ」「吉川史跡さんぽ」そして今回の「大朝農場さんぽ」で今年のコロナ関連の事業は終了です。

 

大朝農場さんぽは、田舎に住んでいて、畑も田んぼも周りに沢山ありますが、いざ牧場でどのように牛が育っているのか、ネギはどのように育てているのか、知らない事ばかりです。なおさら子供たちは農業の現場を見る機会はそう多くありません。そこで、親子で農業の現場を楽しみながら体験して見てはと企画されたものです。

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大朝地域内の平飼いのニワトリ農場さん、和牛の繁殖牧場さん、ネギやハクサイなど野菜農場さん、ホウレンソウ専業農家さんを巡りました。

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それぞれ家畜と触れ合ったり餌やり体験、野菜農家さんでは収穫体験や出荷のための包装体験もしました。

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農家さんの思いや農業を始めたきっかけ、大変なこと楽しいことなどもお聞きし、親子ともども良い体験をしたようです。コロナ禍の中、イベントや祭りが次々と中止になる中で、何とか住民の皆さんに少しでも楽しみや元気を作っていただきたいと、大朝地域協議会が中心となって昨年から実施してきた「元気・大朝プロジェクト」は、これで一旦終了です。

 

全ての住民の皆さんの元気づくりにどれほど繋がったかは分かりませんが、コロナの感染も平穏を保っています。どうかこのまま沈静化することをみんなで祈りましょう。そして、来年はコロナを心配しないで元気に活動できるよう、今こそ皆でコロナ撲滅にがんばりましょう。

 

(記事:山本)