大朝地域協議会のコロナなんかにゃぁ負けちゃぁおれん 元気・大朝プロジェクトの第2弾の大朝さんぽ「大朝・民話さんぽ」が、23日に大朝地域づくりセンターとの共催で実施しました。
バスツアーと違って比較的若い方5名が参加してくれました。朝9時過ぎに大朝駅を出発して、民話の舞台になった場所を6カ所回りました。
「おちょう渕伝説」
「龍岩伝説」
「テングシデの天狗伝説」
「九門明の子安地蔵伝説」
「小山八幡神社の雲井桜伝説」
「寒曳山の龍神伝説」。
知っているようで詳しく知らない伝説を聞きながらアシスト自転車で快適に走破。と言っても、出発直前まで小雨が降っていて、何とか雨こそ合わなかったものの下りになるとちょっと寒い感じでした。



それでも熊城山の中腹、標高635メートルの天然記念物テングシデの群落の在る場所まで、ほとんど苦しむことなくみんな自転車で完走しました。アシスト自転車はさすがです。





天意の里での昼食時と最後の寒曳山を望むほとけばら遊園では、大きな紙芝居にした伝説を見せていただきました。
サイクルガイドは大朝交通の田川さん。民話の紹介は大朝地域づくりセンターのスタッフの皆さんがしてくださいました。
次回最後のミニツアーは、吉川史跡さんぽで、新庄地区の龍山八幡神社や小倉山城址、洞泉寺跡、吉川経高墓所などを巡るバスとウオークのミニツアーですが、すでに定員一杯で受付終了です。次回の報告をお楽しみに・・・。
レンタルサイクルとガイドのお問合せは、大朝交通(電話)0826-82-2233へどうぞ。
(記事:山本)