9月5日(水)のこと。
大朝の古民家カフェ オトナイの一室を借りて、ムクロジの実を使ったアクセサリーを作りました。
ムクロジは落葉高木で、硬くて黒い実をつけます。実を包んでいた果皮は石鹸として使い、実は数珠や羽根付きに使われているそうです。
そんな優れた木が、じつは筏津芸術村のすぐそばにあります。今までなんとなく硬い実をつけるんだな~と思って素通りしていたのですが、まさかこんなに活用できるものだったとは!今手元に写真がないので、今度掲載します(笑)
アクセサリー作りの企画はもんぺるによるもので、作った作品は販売して、売り上げを寄付しようと考えています。※販売は10/14(日)、大朝の西教寺で予定。
作業工程はいたってシンプル。まず、果皮をむいた実をツヤが出るまでタオルでこすって磨きます。
▲左側が磨いた実。ツヤツヤになります。
磨いたらドリルで穴を開け、イヤリングやピアスのパーツをつけたり、紐を通したりするだけ。シンプルなんですが、体力を使います。こすっていると指先が疲れ、穴を開けるのは力と根気が必要…。何事も手間ひまがかかるんですね〜。
でも、この作業結構好きです( ̄∀ ̄)
また作る機会があるかもしれないので、情報が入り次第お知らせします。