これまで活動の様子を追っていました、「イノベーション・プロジェクト」の立本くん、山本くん、石川くんの3人が、9月9日(土)、情報発信を決行しました!
毎月第2、第4土曜日、広島市西区横川にあるピースホテルにて、「わさーる産直館」の出張産直市が開かれています。
彼らは、プロジェクト開始前、この産直市をみて「広島市内の人たちに、大朝の野菜や加工品を手に取ってもらえる良い機会なのだから、作り手の生の声も一緒に届けて、もっと深く大朝とのつながりを感じてほしい」という思いを持っていました。


そして、「Little大朝プロジェクト」という名前で活動をはじめ、約1か月と短い間でしたが、何度も大朝へ足を運んで、産直に納品している農家さんや、地域に詳しい人に会いに行って、お話しを聞いて回りました。




聞いたこと、見たこと、学んだことをまとめ、9日の産直市会場では、農家さんを紹介するシート「大朝プロフィール「※大朝人」」と「大朝ギャラリー」を用意しました。
※大朝人くらぶとは関係ありません。
産直市のお手伝いをしながら、来られたお客さんに積極的に大朝のことを紹介し、お買い求めの方には、「大朝プロフィール「大朝人」」を添えて、商品を渡していました。
予定していたサロン形式はとらず、お客さんと品物を見ながら直接お話しをするやり方に変更していました。
ギャラリーには、立ち止まってじっくり見られる方もいて、少なからず、大朝のことを知ってもらえる機会になったと思います。


真面目に熱心に、産直のスタッフさんと連携しながらやっていることが、見ていてよくわかり、産直市のスペースが「Little大朝」地域になっているように見えました。
反省点がいくつかあったようですが、地域の人に聞いたことを活かしたこと、笑顔でお客さんとやり取りをしていたことは、素晴らしかったです。
▲写真左から石川くん、山本くん、立本くん。産直の方(右)と撮影しました
彼らの活動にご協力いただいた地域のみなさまに、感謝申し上げます。