11月17日(日)は鯖祭りでした!
今年も賑わっていましたよ。
ところで、海のない大朝地域で、なぜ鯖?
と、思われる方がいるかもしれないので、改めて説明すると…
大朝地域はかつて宿場町として栄えており、島根県の浜田港から、よく鯖や万作などの魚が入ってきていました。宿場町だから、食べるのはよそ者ばかり…というわけではなく、地域の人たちもふらりと呑みに行ったり、家庭で食べるために買いに来たりして、馴染みがあったそうです。
私の前の家主さん(86歳)に聞いてみると
「子どもの頃、まちなか(商店街)に魚屋があってのう、おふくろが魚を買うてきとったよ。魚は浜田のものか、川で釣ってきたもの、両方あったのう」
と言っていました。70数年ぐらい前から流通があったんですね〜。
懐かしむお年寄りがいれば、海のない町で鯖?と新鮮さを感じる若者がいる。鯖祭りはいろんな思いが集まってできたお祭りなのです。
長くなりましたので、様子は写真にてご覧ください( ´ ▽ ` )
▲「かあちゃん餃子」にて、
ふぁーむbuffoの鶏の出汁で作ったスープ餃子
▲真倉農園カレー
▲左官さんがつくったピザ窯と、ピザ
▲鯖寿司、売り切れ直前
▲巫女さんとえびすさん
▲定番!焼き鯖
▲「ふぁーむbuffo」とり飯と汁
▲「山の灯台」ゆずジャムパン
▲「笹岡工務店」
▲「林風月堂」大朝まんじゅう
▲「福光酒造」ライブ、&灯's bar
▲教信坊(きょうしんぼう)カフェ
▲レッツもんぺる!でまわりました。