大朝いろ

北広島町大朝での暮らしを書いています。

大朝の「こくれ」を紹介する小冊子ができました。

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大朝のもりちゃんことモリタアユムさんが「こくれ」という小冊子を発行しました。

 

「こくれ」とは広島県北部の方言で、変わり者・変人といった意味をもつそうです。

ポジティブでないように聞こえますが、もりちゃんによると、愛のある使われ方もしているとか。

 

もりちゃんは移住者で、6年前に農家を借り、納屋をカフェにして、絵を描きカフェを開き、ときに、地域で草刈りなどのアルバイトに精をだして、大朝を満喫しているそうです。

 

ある日、地元のひとに言われた「よいよこくれよのぉ(よほど変わりもんだね)」という一言からはじまり、移住してから出会ったこの町の「こくれ」たちの魅力を、外へむけて紹介しようと、制作がはじまりました。

 

もりちゃんは、この町で出会った彼らこそが大朝の最高の魅力だといいます。

日本の何か所かに配布するとのことで、どこかで見かけたら、手に取ってみてください。

 

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https://www.facebook.com/cocoloya/

 

※この冊子は、大朝地域協議会の助成金で発行されました。