大朝いろ

北広島町大朝での暮らしを書いています。

新庄小学校で大朝張づくり

9月14日(木)、新庄小学校5年生&保護者33名と、PTCのイベントで大朝張づくりをしました。

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今回作った作品は、アクセサリーとストラップです。

 

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まず、丸や四角の型を1人1枚選んでもらい、和紙を3回張り重ねました。

 

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▲スクリューポンチ

張り終わったらドライヤーで乾かして、ひもを通す場所に穴をあけます。

和紙を張ると型紙が丈夫になるので、革などの穴あけに使う道具を使いました。

あけたら、模様付けに入ります。

 

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スタンプを押した和紙を用意しておいたので、好きなものを選んでもらって張ったり、ペンで絵を描いたりしました。

 

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模様付けができたらしっかり乾かして、柿渋で仕上げます。塗って乾かす作業を、3回繰り返しました。完全に乾いたら、ひもを通し、ビーズで固定して完成です。

 

作り始めは、小さな型に小さくした和紙を張り重ねるので、子どもたちから「細かくていやだ~」という声が出て、内心ハラハラしました(笑)

 

しかし、道具を使って穴をあけたり、デザインしたりする段階に入ると楽しくなってきたのか、「いい模様を思いついた!」「2個目を作りたい!」といった声が聞こえ、後半はポジティブな反応が多く見られました。

 

できた作品は、「バッグにつける!」「おばあちゃんにプレゼントする」などなど、どうやって使うかを考えて教えてくれる子もたくさんいて、とても嬉しかったです。